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Blog ブログ:Grenstockからのおしらせ

2012.07.27

展示会

サンダルアート展「footbook」のお知らせ

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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来週7月30日より8月7日まで当工房にてサンダルアート展「footbook」を行います。

建築家、グラフィックデザイナー、服飾評論家、音楽家などなど
日頃からイメージを具現化することを生業とされているクリエイターの方々に
それぞれこの夏の一足をご提案して頂き、実際に私がサンダルとして作りました。

仕上がったサンダルは、どれも個性豊かなモノばかり。

クリエイターの方々の普段の丁寧でユーモアのあるクリエイションに触れることができます。

ご興味のある方は是非遊びにご来店くださいませ。

「footbook」

2012年7月30日(月)〜8月7日(火)
8月5日はお休みします。

12:00〜20:00

GRENSTOCK

埼玉県川口市芝5-6-13

頭を使って手をリンクさせることの共有

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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先日、姉妹店の「Thomas」にて行ったサンダルワークショップ、参加者皆さん大満足なオリジナルの一足を完成、とても素晴らしいワークショップとなりました。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今回は、当工房にて通常のワークショップも開いていたということもあり、
サンダルワークショップの講師は当工房のスタッフ二名にお願いしました。

2人ともワークショップ当日までしっかり手を動かし準備してくれて、トラブルシューティングのために痛くなるほどに頭を使ってくれました。

それらの準備が参加者みんなに上手く伝わり、とても良い時間と空間を作り上げていました。

「手のために頭を使う。頭のために手を動かす。」

とても大切なことだと感じました。

目で見て、耳で聞き、鼻で匂った感覚を頭の隅にストックする。
そこからそれぞれのイメージを頭の中でつなげ、設計を立てる。
それを具現化するのは、その頭の中からそれぞれ1メートルほどしか離れていない両手。

このたった1メートル内でカタチを生み出すには、より的確な段取りと的確な判断が必要となります。

私自身も当工房にて行っているワークショップでは、このコトをしっかりと伝えます。
「手のために頭を使う。頭のために手を動かす。」

当工房に通っている皆さんは、そのコトに真剣に向き合い、ある方はよりスムーズに手が動くようにと反復練習をし、ある方はより頭と手がリンクするようにと知識を付け自分なりのアーカイブを作っています。

私自身もまた、モノづくりに対しそこに醍醐味を感じ、そこに仕事としての重きを置いていますので、ワークショップというものは参加者側も運営手ほどき側も共に勉強、成長することができる良い機会だと思っています。

その頭を使って手をリンクさせることができたときに何とも言えない達成感とモノづくりの深みに触れることができる。

今回のサンダルワークショップでもまた勉強させていただきました。

ありがとうございました。

オーダーシューズ サンプル

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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毎年、秋にかけて少しずつではありますが増やしているオーダーシューズサンプル。

試行錯誤しながらもお客様のご要望、ご提案のヒントになるような一足を考えながら作る作業は、いつも自分が何に影響を受けて何を伝えたいかが明確になるので、自分自身の整理のようで今後の自分と向き合う、またこれから新しい人に出会うきっかけにもなるとても重要な作業の一つです。

今年の当工房から、ご提案したいコンセプトは「コンフォート」。

生活用品としての靴のあり方について再考、「足にとってのデザイン」を考えて行きたいと思っています。

新作が仕上がる度、こちらでご紹介させていただければと考えております。
9月末には当工房にて展示会も行う予定ですので、ご興味のある方は是非工房にご来店くださいませ。

2012.07.20

おしらせ

下北沢のビールが飲める本屋「book&beer」

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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今日、下北沢のビールが飲める本屋「book&beer」がオープンします!

ビールが飲める本屋というコンセプトも斬新ながら、毎日ゲストを迎えてトークイベントを開催するという話題性あふれるお店は、訪ねると何かしら今の自分にフィットする「コトバ」に出会えるワクワクする空間です。

当工房からは少し遠いですが、僕も今の自分にフィットする一冊を探しに、また気軽にビールを
飲みに足繁く通おうと思ってます 笑

オススメです!

book&beer http://bookandbeer.com/

2012.07.14

日々考察

友達の頑張っている姿をみて

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

先日、senkiyaにて行われた写真家の金田幸三くんの展示。

とても勉強になり、また励みとなりました。

彼は、とても人懐っこく、対人を大切にできる優しい人。
そんな彼が撮る写真は、彼の感性そのままに人間らしさがにじみ出る
とてもあたたかい気持ちにさせてくれる写真です。

今回の写真もとても彼らしさがそこにあり、
空間ともマッチしていて楽しめました。

これから彼は、いろいろな人と出会い、いろいろな言葉を使うようになり、
いろいろな人が彼に依頼するようになり、そのときそのときを大切に過ごすことができ、
その都度、いろいろなコト、モノ、ヒトに自分をうまくフィッティングさせていくと
思います。

そのコト、その彼のバランスの取り方のウマさというか、柔軟な姿勢が彼自身の作る
ファインアートそのものだなあと感じます。

これから他人が、いまの彼を切り取っていまの彼を評論することは、彼のライフワークの直接な評価には繋がらず、これから先の彼のアティチュードを含めた、彼自身が切り取る写真こそ評価の対象となるのではと考えさせられました。

よい友達を持ちました。

これからも彼らしさが真っ直ぐに映る彼のファインアートが楽しみです。

金田幸三 http://www.ozok.jp/site_ozok/site_ozok.html“>http://www.ozok.jp/site_ozok/site_ozok.html

2012.07.11

おしらせ

姉妹店のご紹介

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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じつは先月、いろいろなご縁が重なりまして当工房の斜め向かいに
雑貨屋兼ギャラリー「Thomas」をオープンいたしました!

国内外問わず、利便性を重視した生活用品を取り揃えた雑貨と
今後、月に一回ずつギャラリーとして展示会やイベントを行っていく予定です。

七月は、イベントとして「サンダルワークショップ」を行います。

この夏ともにする一足を自分で作ってみませんか?
ご興味のある方は是非お気軽にご相談ご連絡ください。

詳細はこちらhttp://Thomassg.exblog.jp/

今後ともGRENSTOCK,Thomasともによろしくお願い致します。

2012.07.07

おしらせ

Senkiya

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

連日雨の日が続き、蒸し暑い日々。

当工房もみな、汗かきながらせっせと靴とにらめっこしています。

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そんな中、昨日は友人の写真家金田幸三くんの展示が
同じ川口市にあるsenkiyaさんで行っているということで、スタッフ一同
お昼休みに息抜きがてら遊びに行ってきました。

Senkiyaさんは、植木屋さんだったご実家をリノベーションした
カフェ兼雑貨屋兼ギャラリーのお店。

オーナー高橋さんの感性によって作られた空間は、とてもあたたかく
自然に人が集まってくる素敵な場所です。

毎月、楽しいイベントをやっているのも楽しみの一つ。

金田幸三くんの展示も明日日曜までやっていますので
気になる方は是非足を運んでみてください◎

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Senkiya http://www.senkiya.com/

金田幸三 http://www.ozok.jp/site_ozok/site_ozok.html

2012.07.03

修理

エドワードグリーン リフト交換

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

当工房には紳士靴の修理のご依頼が比較的多く、お客さまの様々な要望にも
できる限りお応えできるよう、たくさんの資材をご用意し、できる限りオリジナルに
近づけるよう修理させて頂いております。

今回ご紹介させていただきますのは、英国の高級紳士靴エドワードグリーンのトップリフト(カカト部)の修理です。

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1890年創業のこの老舗メーカーは、少量生産、品質管理を重視しながらも、アンティーク仕上げや
独特な低いヒールなどのオリジナリティあふれる日本でも非常に人気の高い紳士靴です。

オリジナリティが強いだけに修理に関しましても毎回勉強させられることばかり。
製造年代や木型、OEMなどでディティールを細かく使い分けるあたりさすがです。

そのなかでも今回はカカトのトップリフトについてご紹介させていただきます。

エドワードグリーンのトップリフトの一番の特徴は化粧釘にあります。

飾り釘なのですが、エドワードグリーンのハイエンドクラスのトップドロワーという
シリーズのものですと、片足に50本もの化粧釘が施されているのです。

1980年代までのものですと比較的同じような化粧釘の配置も
2000年あたりからは3本ずつがまとまったような独特な化粧釘が主流となります。
それでも片足23本以上の釘が施されているのですから、既製靴といえど細かい
こだわった手の仕事で仕上げられています。

一般的なラスターリフトも、同じ細い真鍮釘でオリジナルと同じディティールを守った釘打ちに
より、よりオリジナルに近づけることが可能です。

エドワードグリーンの修理をお考えの方は、是非お気軽にご相談くださいませ。

エドワードグリーン トップリフト(ラスター交換) 3800円〜

嬉しい靴

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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ご家族でいつもご来店いただき大変お世話になっているお客さまの子どもさんが一歳になるということでファーストシューズを作りました。

まだ少し大きいようですが、初めての靴にとても興味津々な様子。

これからたくさん歩いて、健やかに大きく育ってほしいですね。

2012.06.22

未分類

Anchorsong

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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最近ブログが書けていないですが、毎日たくさんの方にご来店いただいて
たくさんの刺激を受けて、靴に励んでいます。

遅くなりましたが、先月はイギリスより帰国され忙しいスケジュールの合間をぬってAnchorsongの吉田さんが遊びに来てくれました。

高校時代に音楽やファッションについて、兄のように教えてくれた憧れの先輩の一人、
吉田さん。

高校卒業後は、それぞれの方向性を探しライフワークを見つけ、お互いがお互いの道を歩んできたのですが、4年ほど前にふと再会する機会があり、それからは彼がクリエイトする音楽や世界観にインスパイアされまくってきました。

現在はロンドンで世界的に活躍されている姿を見て憧れ、
また帰国の度に大きく成長されている姿に負けてられないな自分も頑張らなきゃと
思わさせてくれる存在。

これからもどんな音楽や世界観を発信されるのか、本当に楽しみにしています!

2012.05.17

修理

トリッカーズ

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

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今日は言わずと知れたイギリスの名靴、トリッカーズの修理について。

1829年に設立したトリッカーズ(Tricker’s)は、言わずと知れた英国王室御用達の靴ブランドです。
その中でも最も有名なモデルの一つとして上げられるのがこのカントリーブーツ、モールトンです。

今回はカカトのトップリフトの交換ということで、カントリーブーツ特有のラスターの交換でした。

ラスターというのは、主に紳士靴のヒール部分、トップリフトのパーツ(ゴム半分革半分のもの)を指します。

種類としては4種類ほど。

トリッカーズのカントリーブーツには、このv字にラバーが組まれているものが使われています。

当工房ではトリッカーズのリフト交換の際は、このv字ラスターをトリッカーズオリジナルで使用されているlamonti社製のv字ラスターを使用し、よりオリジナルに近くなるよう、リフトネイル(化粧釘)もイギリス真鍮のものを打ち仕上げます。

オリジナルと同様の資材と工程により、愛着あるトリッカーズをより永く履いていただけるようになります。

永く付き合っていくトリッカーズの修理でお困りでしたら、是非ともお気軽にご相談くださいませ。

ワークショップから得ること

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

先週土曜日のワークショップで、とても素晴らしい一足が仕上がりました。

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紺色のヌバックを使用したカジュアルなチャッカーブーツ。

この作者の方は、当工房のワークショップに通われて早4年。
とくに靴業界でお仕事をされているわけではないのですが、
ディティールコントロールから、革という素材の色使いまで非常に巧くまとめた
素晴らしい一足となりました。

当工房でのワークショップでは、手ほどきする側からの視点と制作にあたる人の感性、あと同じ時間を過ごす仲間のアドバイスやコミュニケーションを一番に大切にしています。

それは、生活用品である「靴」を作りあげるにあたって、明確なコンセプトワークと「楽しい」につながるスキルアップをしっかりと理解、人が作り出すモノ、作り出すコトの探求に参加者皆で共感できればワークショップという空間がとても良い時間をうみだすと考えているからです。

今回のこの靴のクオリティの高さとこの靴が持つ特別な雰囲気は、そうした作り手の感性が明確に示されたコトに始まり、手ほどきするコトにプラスαで「ここは慎重に」「ここは思いきり」という毎回作業に強弱をつけた判断をされていたこと、自分自身の弱点と得意とするスキルを巧く使いわけられていたこと、最後にこの靴を作っている中、毎週どんどん盛り上がった空気を生み出したワークショップ参加者の素晴らしい一貫性ある時間の使い方に裏付けされていると感心しました。

ワークショップという空間で「靴」を通じて、一つのコトに向き合う大切さと、そのコトから生み出されたモノが独特な雰囲気を放つモノとして仕上がったときに、手ほどきする側としてとても嬉しく、自分としても作り手さんとの素晴らしい関係を表現できたんだと満足しました。

個人教室ではなく、あくまでもワークショップ。参加者みんなで一つのチーム。

手ほどきする側も、ワークショップチームの一員として一つのコトに関われている充実感は、素晴らしい人間関係の中にあるんだなと実感することができました。

ありがとうございました。