いつもご利用いただきましてありがとうございます。
今日は当工房の名作アベストンについて少し。
2004年ごろにファーストサンプルを作ってから早くも8年。
私の中で何も変化することなくデザインに信頼をおき、今もたくさんのご注文を頂いているのが
このアベストンというモデルの靴です。
もともと阿部という友人に作ったのがきっかけでこの変わった名前がついたのですが、始めはメンズのブーツで展開しようと思っていました。
が、女性のお客様よりたくさんのご依頼を受け、いつの日かレディスシューズとして当工房の看板に。
今では月に何足もオーダーいただくマスターピースとなりました。
もうあと少し寝かせてから、しっかりとプレスリリースしようと考えている靴の一つ。
大事に大事に今日も作り続けます。
いつもご利用いただきましてありがとうございます。
今日はオーダーをいただいた素敵な一足が仕上がったのでご紹介します。
ご注文主は、compound代表のデザイナー小田雄太さん。
今年、世界的に有名なデザイン賞を受賞、今月末には表彰を受けにドイツに行かれるという今とても旬で目が離せないデザイナーさんです。
その小田さんからご注文頂いたのは、当工房のサンプルにある人気のドレスシューズ、
ロングウイングチップブーツをベースに、クレイジーパターンで遊びとカジュアル感を出した一足。
日本のコードヴァンとアメリカシカゴのステアハイドという素材までクレイジーパターンでご注文頂いたのはさすがです。
しかもご覧の通り、5色も使っているのにこれがまた綺麗にまとまるのだから不思議です。
小田さんは、「デザイナー」とストレートに言える素晴らしいデザイナーです。
また、「この人は教育者だなぁ」といつも尊敬できる素晴らしい人柄の持ち主でもあります。
小田さんとの会話にはいつも段落があり、間を遊ぶシロがあり、「次」があります。
小田さんが何気もなく話始めるたとえ話に、人は始め頷きながら聞き、途中に自分にその話を置き換えて考え出すようになり、質問が生まれると知っていたかのように「じゃあ、あなたならどうする?」というようなフィッティングを用意。
話した後に、楽しさの余韻と頑張らなきゃというやる気が出るのは、栄養ドリンクの比ではありません 笑
それは、誰と対峙しても「ヒト→モノ←ヒト」という関係を伝えることができているからこそだと思います。
これから先、小田さんの豊かな人柄と人生が生み出すデザイン、本当に楽しみです。
いつもご利用いただきましてありがとうございます。
今日は当工房のスタッフ一同が仕様しているケータイ電話について。
一年前くらいでしょうか。
あるお客様から勧めて頂いてから愛用しているのが「GALAXY」。
私自身、ものすごくアナログ人間なのでハイテクなモノにとても弱く
ブログやSNSなんかは「いいなぁ」なんて思いながらも苦手意識からか
全くと言っていいほど使えていませんでした。 苦笑
しかし、GALAXYにケータイ電話を変えてからは色々と興味が出てきまして、。
今や、このブログも仕事のスケジュールもすべてケータイ一つに。
ありがたいことです。
また、当工房の姉妹店ではGALAXY専用の革ケースも取り扱いが始まり、
ますますGALAXYファンに!というタイミングでなんとGALAXYの活用法として
取り上げていただきました。
なんとも嬉しいかぎりです。
まだまだ機能盛りだくさんだしハイテクに弱い私ですが、今回取材していただいたことで
改めてGALAXYに頼ってるなぁと見つめなおしました。
これからも私の仕事を支えてもらうパートナー的存在、GALAXY。
ケータイに向かって、これからもよろしくどうぞ◎と感謝できた機会でした。
いつもご利用いただきましてありがとうございます。
今週末の3連休、当工房は明日10月6日(土)、10月8日(月)通常営業しております。
7日(日)は定休日ですのでお休みとさせていただきます。
宜しければ是非ともご来店くださいませ。
尚、オーダーシューズご希望の方はあらかじめメールまたはお電話にてご予約ご連絡頂けますと
お待たせせずにスムーズにオーダー頂けます。
よろしくお願い致します。
いつもご利用いただきましてありがとうございます。
10月1日発売号の雑誌penに当工房を載せて頂きました。
思えば、月に二回発売されるpen、発売日がいつも待ち遠しく、
1日、15日の朝は工房に入る前に最寄のコンビニでゲット、仕事前に
いつもエネルギーをもらってきたマガジンでした。
バックナンバー。私のお気に入りは今年の1月に発売された新時代リーダー論。
これはいまでもよく読み返すのですが、傑作です。
その当時、人に出会う際は近くの本屋さんで買い、出会いがしらに
渡してたの覚えています。押しつけです、笑
それでもマガジンで傑作と言える。素晴らしかったです。
そんな憧れの雑誌penに、自分とお客様で日々作り上げてきた工房を取り上げて頂いた。
一つの2012事件です。
嬉しいかぎりです。
これからも日々靴業頑張ります。ありがとうございました!