Find us on....

Contact

  • 048-261-9241
  • 8:00-20:00(日曜定休)

Blog ブログ:Grenstockからのおしらせ

20120428-195018.jpg

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

今日は靴の修理から、アメリカの名靴「ラッセルモカシン」の
オールソールについてです。

1898年アメリカ、ウィスコンシン州のWill Russellにより設立された“ラッセルモカシン”。厳選した良質な一枚革を使用し、足全体を包み込むように作るモカシン製法は,耐久性・耐水性もあり、プロユースとして誰もが認める頑丈さも兼備。ハンティング、バイカーブーツから、チャッカやデッキシューズまで、一生ものと言える職人気質のアイテムを提供し続けるブランドとして、アメカジには外せないブランドのひとつです。

そんなラッセルモカシンの修理ご依頼を年々多く頂けるようになり、当工房ではできる限りオリジナルに近く修理できるよう、資材仕入れから気合い入れてこだわってきたブランドでもあります。

そのラッセルモカシン、このブログでも今後修理例としてたくさんご紹介していければと思っています。

今日はその中で、「ノックアバウト」というショートブーツのオールソール交換のご紹介です。

このノックアバウトというモデルには、オリジナルのスタンダードクレープソールがついています。
当工房では、このスタンダードクレープソールをアメリカより直接仕入れることにより、オリジナルの雰囲気を壊さないよう修理しています。

また製法に関しましても、モカシンは修理の際にサイズ感が変わったり、カタチが崩れたりしてしまうケースがあるのですが、忠実に製法を再現することにより、モカシンの履き心地の良さも損なわないよう修理することができます。

当工房が修理得意とするブランドのひとつ、ラッセルモカシン。

お悩みの際は是非お気軽にお問い合わせくださいませ。